あまり耳にしたことはないと思いますが‘スパイウエア’と言ってウイルスのような
直接悪いことをするのではなく
パソコンを使うユーザの行動や個人情報などを収集したり
マイクロプロセッサの空き時間を借用して計算を行ったりするアプリケーションソフト
得られたデータはマーケティング会社などスパイウェアの作成元に送られる。
スパイウェアは他のアプリケーションソフトとセットで配布され
インストール時にはそのソフトと一括して利用条件の承諾などを求められます
また、スパイウェアはユーザに気づかれないようウィンドウなどを出さずに
バックグラウンドで動作するため
ユーザはスパイウェアがインストールされていることに気づきにくいです
スパイウェアが行なう活動の内容は、実はインストール時に表示される
利用条件の中に書かれているため
インストール時にその利用条件を承諾してしまっている以上
スパイウェアの活動は直ちに違法と言えるものではないのです
しかし、利用条件をまともに読む人はほとんどいないため
ほとんどのユーザはスパイウェアに気づかず
スパイウェアごとソフトをインストールしてしまう
つまりPCにこういうものが入らないにこしたことはないということです。
そこでこれらを防ぐに‘対スパイウエアソフト’を紹介いたします。
Ad-Aware
上記より公式サイトへリンクしています
Ad-Aware SE Personal 1.06
Spybot - Search & Destroy
上記より公式サイトへリンクしています
Spybot - Search & Destroy 1.4
Spyware Blaster
上記より公式サイトへリンクしています
Spyware Blaster
Spyware Guard
上記より公式サイトへリンクしています
Spyware Guard
上記の4つのソフトを紹介します。4つのうち1つを使うのもよし、4つとも使うもよし。
より安全に使うには、4つすべて使うことをおすすめします。
インストール方法やソフトの日本語化については
初心者から初級者へさん
などを参考にしてください。